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品川区と区内警察署が児童虐待防止等の協定を締結
更新日:令和2年2月6日




品川区と区内を管轄する5警察署(品川、大崎、大井、荏原、東京湾岸)は令和2年2月6日(木)、品川区役所で「児童虐待の未然防止と早期発見に向けた情報共有等の協定」を締結しました。
区と警察署は、これまでも、要保護児童対策地域協議会の場などを活用して、連携を図ってきましたが、近年、児童虐待に関する相談・通告がともに増加傾向にあるなか、区と警察署とが相互に情報を共有し、連携して対応することの重要性が高まっています。
この日、品川警察署の近藤署長、藤木生活安全課長と大森少年センターの藤木所長が区役所を訪問。濱野区長と5警察署を代表し近藤署長が、協定書に署名しました。
区では、この協定締結を機に、各警察署と更なる連携強化を図るとともに、他の関係機関とも連携協力して、児童虐待の未然防止・早期発見に取り組んでいきます。