区内製造業に入社したモンゴル高専卒業生が表敬訪問

更新日:令和2年2月18日

記念撮影

訪問いただいた皆さん 記念品 江戸切子 挨拶する濱野区長

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 区内製造業に就職したモンゴル高専の卒業生らが令和2年2月18日(火)、区を表敬訪問しました。

 この日、区を訪問したのは、昨年10月 株式会社勝亦電機製作所(北品川4-10-9 勝亦 章浩 代表取締役社長)に入社したウランゼブさんと、今年1月 藤村電器株式会社(荏原5-10-13 下村 博 代表取締役社長)に入社したムングン・オチルさんとチュルーン・エルデネさん。

 ムングン・オチルさんは、「濱野区長、お久しぶりです。日本に来て1カ月になりますが、毎日、楽しく忙しく過ごしています」と笑顔で近況を報告。
 次にチュルーン・エルデネさんは、「日本語があまり分からず、不安と心配でいっぱいでしたが、皆さんがいつも温かく教えてくれます」と社長・社員の優しさへの感謝を話題にしました。
 また、ウランゼブさんは、「いつも皆さんに感謝しています。皆さんの期待にこたえ、日本とモンゴルとの架け橋になれるよう、頑張りたいと思います」と決意を新たにしていました。

 3人の話を聞いた濱野区長は、「体調管理には十分留意し、それぞれの会社で、しっかりと学び働いてください。そして、品川区の良さを見つけて好きになってください。今後の皆さんの活躍に期待しています」と激励。
 最後に、濱野区長が、品川区の紋章が施された品川区伝統工芸品の一つである「江戸切子」のグラスを、3人それぞれに手渡すと、新入社員の3人は笑顔を見せていました。