第三日野小学校 世界友だちプロジェクト

更新日:令和2年2月25日

サルサダンスを楽しむ児童たち

コロンビア大使館窪田さんによる講話 サルサダンスのステップを練習する児童たち 講師を務めたベト先生


 コロンビア共和国大使館の職員と、コロンビア人のサルサダンス講師が令和2年2月25日(木)、第三日野小学校(上大崎1-19-19)を訪問し、5年生の児童と交流しました。

 この交流はオリンピック・パラリンピック教育において、世界の人種や言語、文化、歴史などを学び様々な価値観を理解する「世界ともだちプロジェクト」の一環で実施したものです。

 同校を訪れたのは、コロンビア大使館 教育・学術担当の窪田 有佳子さんと、サルサダンスのインスタクター、ベト先生。

 はじめに、窪田さんが講話を行い、児童たちはコロンビアについて学びました。文化や地域の特性など、コロンビアについて窪田さんが話すと、児童たちは興味深く聞き入っていました。講話の中では「ミニスペイン語レッスン」も行われ、児童たちは「ブエナス タルデス(こんにちは)」、「アディオス(さようなら)」などの簡単なスペイン語を勉強しました。

 その後体育館に移動し、ベト先生によるダンスレッスンが行われました。ベト先生は世界的に有名なSwing Latino(スウィング ラティーノ)というダンスカンパニーに10年在籍し、サルサダンスの世界チャンピオンに二度輝いている名ダンサーです。

 児童たちは初めてのサルサダンスに戸惑っていましたが、先生の楽しいかけ声と陽気な音楽に背中を押されると、すぐにサルサダンスを楽しみ始めた様子。窪田さんから教わったスペイン語を交えて、コミュニケーションを取りながら交流を深めていました。