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品川介護福祉専門学校 卒業証書・称号授与式
更新日:令和2年3月17日
品川介護福祉専門学校(西品川1-28-3)の卒業証書・称号授与式が、令和2年3月17日(火)に行われました。今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響により、規模を縮小して実施されました。
同校は平成7年に開校した、社会福祉法人品川区社会福祉協議会が設置・運営する、介護福祉士を養成する2年制の専門学校。2年間の教育課程で、介護に関する専門的知識および技術を習得し「介護福祉士」としての資格を取得します。これまでに700人を超える介護福祉士を世に送り出してきました。
この日は、第24期の卒業生25人が式に臨み、卒業証書と専門士の称号の授与が行われました。在学中に学業に精励し極めて優秀な成績を収めた学生に、品川区長賞、品川区社会福祉協議会会長賞、日本介護福祉士養成施設協会会長賞を各1人、校長賞を4人に授与しました。
片岡校長は、「福祉をめぐる制度が次々と変わる中、介護福祉士の活躍が期待され、更なるレベルアップが求められています」と介護福祉の現状を話した上で、「2年間の学校生活の中で多くの出会いがあったと思います。これからもこの出会いを大切にして地域福祉の場で活躍することを願っています」と卒業生にエールを送りました。
在校生代表のボノストロ マリエル アリオナさんは、「先輩方のご指導や励ましに支えられ感謝の気持ちでいっぱいです」と送辞を述べ、卒業生を代表して若林英一さんが、「私たち卒業生は各々の道を歩んでいきます。困難な時もあるかもしれませんが、仲間と過ごした学校生活を思い出し乗り越えて行きましょう」と熱く語りました。
校歌を全員で斉唱した後、在校生に見送られながら卒業生は会場を後にしました。