区立小学校卒業式・義務教育学校前期課程修了式

更新日:令和2年3月24日

集合写真大

卒業証書授与式 女児童アップ 卒業証書授与式広め 卒業証書授与式 男児童アップ
校長先生式辞 話を聞く様子 話を聞く様子広め
6年生代表の4人 6年生による送ることば 5年生による別れのことば
卒業生から花束プレゼントのサプライズ 集合写真小 卒業生とお母さん

 区立小学校31校と義務教育学校6校で、令和2年3月24日(火)、卒業式ならびに前期課程修了式が行われました。城南小学校(南品川2-8-21)では133回目の卒業式が行われ、68人が新たな門出を迎えました。

 今年度の卒業式は、新型コロナウイルス感染症の影響により、規模を縮小して実施されました。

 卒業証書の授与では、卒業生は名前を呼ばれると壇上で「ハイ」と返事をし、中嶋英雄校長から卒業証書を受け取りました。

 中嶋校長は、「育ててくれた親へ感謝の気持ちを忘れないでください」と話した上で、「当たり前にある日常を大切にして、人や自然と心を通わせながら、かけがいのない時間を精一杯に生きてください。当たり前の中にある宝物を感じる心を忘れないでください」と卒業生に門出の言葉を贈りました。

 5年生代表による別れのことばに続き、送ることばでは卒業生の代表が6年間の思い出を振り返り大きな声で発表。保護者や先生など、お世話になった皆さんへ感謝の言葉を伝えた後”最後のチャイム”を合唱すると、会場は感動の渦に包まれました。また、中嶋校長や小杉副校長、担任の先生へ、卒業生がサプライズで花束をプレゼントしました。

 卒業生は、「中学生になっても小学校と同じように楽しい学校生活をお送りたいです」、「優しい人になって獣医や犬のトリマーになりたいです」と、新しい学校生活への期待とこれからの夢を話していました。