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「初めて来たけど、住み心地いいカモ?」立会川にカルガモ親子の姿
更新日:令和2年5月27日







品川区内を流れる立会川の河口から勝島運河付近にカルガモの親子が姿を見せ、通行人の目を楽しませています。
この日、カルガモの親子が現れたのは京浜急行立会川駅から徒歩数分の浜川橋(通称泪橋)の近く。8羽のひなが、オイルフェンスなどで羽を休めたり、親鳥と一緒に泳ぎ回ったりと、愛くるしい表情を見せていました。川を泳いでいる亀の親子と遊んでいるような様子も観察できました。
カルガモの親子を見つけたのは、勝島運河護岸のしながわ花海道の維持運営を行うNPO法人しながわ花海道 総務理事の永尾 章二さん。雑草除去の作業をしていたこところ、カルガモの親子を発見したとのことです。
永尾さんは「長年、立会川の近くで活動を続けているが、カルガモの親子を見たのは初めてなので驚いている。かつて立会川はボラ騒動で一時有名になったが、これからはかわいいカルガモの親子が新しい名物になれば」と笑顔で話していました。