東京青年会議所品川区委員会が品川区教育委員会に消毒用アルコールを寄贈

更新日:令和2年7月2日

中島教育長に目録を渡す高木委員長

今年度の活動を話す高木委員長ら 懇談の様子 全員で記念撮影

 令和2年7月2日(木)、公益社団法人東京青年会議所品川区委員会が、品川区教育委員会へ消毒用アルコールを寄贈しました。

 同委員会は、新型コロナウイルス感染症が流行している中で”#今できることプロジェクト”を立ち上げ、子どもたち向けのオンラインイベントや献血支援活動なども実施しています。

 高木委員長は、「新型コロナウイルス感染症の影響で、同委員会主催で継続開催してきた”わんぱく相撲品川区大会”が中止になるなど、子どもたちを取り巻く環境は厳しい状況が続いています。その中で、品川区内の子どもたちや区の教育委員会のために何かできることはないかと検討した結果、委員会が中心となり寄付を募り、学校での需要が高い消毒用アルコールを寄贈させていただく運びとなりました」とあいさつしました。

 中島教育長は、「6月29日から区立学校の通常登校が始まりましたが、各学校のどの教室も、今までにない雰囲気があり、緊張が続いていると感じています。子どものたちの心や気持ちなどの”目に見えない変化”に気を配り、大人たちが支えていかなければなりません。いただいた消毒用アルコールも、しっかりと活用させていただきます」お礼を伝えました。

 寄贈された消毒用アルコールは、納品される7月下旬以降に各校へ順次配布される予定です。