東品川ゆうゆうプラザ オープニングセレモニー開催

更新日:令和2年9月1日



  

  

  

 区立高齢者多世代交流支援施設「東品川ゆうゆうプラザ」(東品川3-32-10)のオープニングセレモニーが令和2年9月1日(火)、開催されました。

 ゆうゆうプラザとは、高齢者を主として子育て世代や障害者等、多世代の区民にとって身近な憩いの場・交流の場として、地域に開かれた区立施設。東品川の開設により、ゆうゆうプラザは4施設となりました。
 
 同施設は昭和47年に開設された東品川シルバーセンターの老朽化にともなう改修工事を経て、ゆうゆうプラザとしてリニューアル。地域交流スペースや健康増進室、男女浴室などを備えています。

 オープニングセレモニーであいさつに立った濱野区長は、オープンを迎えられたことに対し地域の皆さんへの感謝を述べ、「高齢化社会においては、高齢者の皆さんが中心になり活気ある社会を作ることも大切です。高齢者の皆さんが元気に活躍して若い世代に刺激を与えられるよう、ぜひこの施設を活動の拠点としておおいに利用してください」と話しました。続いて渡辺議長が「事前に視察した議員たちから、とても素晴らしい施設ができたと報告を聞いていました。コロナ禍で元気が欲しい時期に、地域の拠点としてゆうゆうプラザがオープンしました。シニアの皆さんが元気なまちは、必ず良いまちになります。今後とも一緒に街づくりに取り組んでいきましょう」と祝辞を述べました。また施設運用者として、社会福祉法人福栄会の野村理事長が、「新型コロナウイルス感染症拡大防止のため一部利用制限を行いますが、地元に密着した施設として、皆さまからご支援をいただきながら、一日も早く存分に活用できるようにしていきたい」とあいさつしました。

 この日のイベントでは、「介護予防体操」や「謎解きクイズラリー」、「手品ショー」などが行われ、訪れた皆さんは、思い思いに楽しい時間を過ごしていました。