地域の見守り活動 タスキ交付式

更新日:令和2年9月23日



 見守り活動のタスキ 大崎署長とガードマンが敬礼する様子

 令和2年9月23日(水)、第四日野小学校(西五反田4-29-9)で「地域の見守り活動 タスキ交付式」が行われました。

 この交付式は、区と区内4警察署が連携し、小学校の建て替え等の工事をしている工事事業者に働きかけ、日常業務を通じて防犯活動に協力してもらうためタスキを交付するものです。
 この取り組みを開始するにあたり交付式では、警視庁 小石川大崎警察署長から 荏原第四日野小学校で工事の交通整理をしている泉山警備保障(株) 鈴木警備員へタスキが交付されました。

 小石川署長は「色んな視点から多くの方の目で見ていただくことで、さらに子どもたちの安全を守ることにつながります。よろしくお願いします」とあいさつ。
 鈴木警備員は「このタスキを着用し、子どもたちのために少しでも役に立ちたいと思います」と緊張した面持ちでタスキを受け取っていました。

 品川区では、登下校時刻である午前8時と午後3時に外の用事を行いながら子どもを見守る「83運動」を実施していますが、今回の取組みはこの83運動を支援して子どもの見守り強化するとともに、地域全体の防犯意識の更なる高揚を図ることが目的。
 今後は、様々な業種の方にも協力をお願いし、それぞれの立場で登下校中の子どもたちを見守ってもらうことにより、安全で安心してくらせるまちづくりを進めてまいります。