おうちで楽しもう!荏原第五お家で地域くえすと 開催

更新日:令和2年9月26日

クイズ画面

地域の方がクイズ出題している様子  地区委員の方たちがみている様子
 
 
 令和2年9月26日(土)、荏原五地域センター「おうちで楽しもう!荏原第五お家で地域くえすと」が開催されました。

 これは、新型コロナウイルスの影響により地域事業の中止が相次いだことを受けて、子どもたちがコロナを気にせず、家で楽しみながら地域のことを知ってもらう場を提供したいとの思いから品川区青少年対策荏原第五地区委員会が企画・運営。
 自宅のスマートフォンやタブレット端末などを使用し、オンライン上で地域に関するクイズを解いていき、ポイントを獲得するオンラインクエスト(探検)ゲームです。

 今回は、戸越小学校および豊葉の杜学園の1~4年生の小学生 約50名が親子で参加しました。

 オンライン上のゲーム会場となるのは品川区の荏原第五地区をイメージした「エバーランド」。
 エバーランドでは、二葉三丁目町会の花屋さんによる動画クイズや、「文庫の森公園は、以前何があったでしょう」「下神明天祖神社にある品川区で一番大きい〇〇とは何でしょう」など事前に子どもたちから集めたクイズも出題されました。

 また、当日は、このオンラインゲームを制作し、品川区を中心に子どもたちのICTを活用した取り組みのボランティアをしている団体「マッシュ&ルーム(通称キノコ)」が、子どもたちの様子を実況中継。Youtubeで生配信しました。

 地区委員会がオンラインで事業を行うのは品川区で初めてのこと。
 荏原第五区民集会所には、Youtubeの様子が写しだされ、企画・運営をした地区委員の皆さんが子どもたちの様子を見守りました。
 
 地区委員会の平林会長は「コロナ禍のなか、地域で子どもたちに何か発信できないかと思い始めました。今後も、たくさんの子どもたちが参加できるような企画を地域から発信していき、楽しみながら地域のことを知ってもらえたらと思います」と笑顔で話していました。




ゲームタイトルロゴ ゲームキノコロゴ