しながわ水辺の観光フェスタ特別企画「しながわ手話でサッカー教室」

更新日:令和2年10月11日

集合写真
横断幕 手話で拍手 ミニゲーム
数字の手話を学ぶ 1対1のミニゲーム 指示を出す監督

 「しながわ手話でサッカー教室」が令和2年10月11日(日)、しながわ水辺の観光フェスタ特別企画として天王洲公園グラウンド(東品川2)で行われました。

 講師は、デフサッカー日本代表監督に就任する傍ら品川でサッカースクールを運営し子どもへの指導を行っている 植松 隼人さん。ゲストに、元サッカー日本代表のオリンピアン石川 直宏さんを迎え、参加した地元少年サッカーチームのメンバー等約30人の小学生は、ジェスチャーや簡単な手話でコミュニケーションを取る体験をしながらミニゲームなどを楽しみました。

 しながわ水辺の観光フェスタでは、Eボートやカヌー、周遊船といった水辺に親しむイベントに加え、天王洲公園にグラウンドが3面あることから毎年スポーツフェスティバルも行われていますが、デフサッカー(※)のイベントは今回が初となります。

 ※「デフ」とは英語で「deaf(聞こえない人、聞こえにくい人)」という意味で、ろう者(デフ)サッカーとは、聴覚障がい者のサッカーであり、競技中は補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないサッカー」の愛称で呼ばれています(JFAのHPから引用)。