天王洲キャナルフェス2020秋&キャナルアートモーメント品川2020 オンライン開催

更新日:令和2年10月11日

配信広め

フラダンス ミュージカル生演奏 ミュージカル
和氣副区長あいさつ 大前さん広め 大前さんアップ
太鼓演奏広め 太鼓演奏アップ 舞踊広め

 「天王洲キャナルフェス2020秋」が、令和2年10月10日(土)と11日(日)の2日間、天王洲アイル第三水辺広場(東品川2-2-12)周辺で開催されました。

 このイベントは、(一社)天王洲・キャナルサイド活性化協会が主催。年4回開催されていますが、新型コロナウイルスの影響により春のフェスは中止となり、8月開催の夏フェスはオンライン生配信によるイベントとして実施。今回はオンラインコンテンツ、リアルコンテンツの両方を通じて、地域の文化や資源の魅力を伝える地域交流イベントとして実施する予定でしたが、台風14号の接近に伴い、ほとんどのコンテンツがオンライン配信での開催となりました。

 2日間を通して、区内で活動するグループ・団体がパフォーマンスを披露する「キャナルチャンネル」、キャナルフェスでは初開催の「キャナルサイドミュージカル」を生配信。

 また2日間とも、品川区と同協会の共同主催による「キャナルアートモーメント品川2020~Art Empowerment」を同日開催。
 10日には和氣副区長が会場を訪れ、「新型コロナウイルスの影響で人との接触が減っていますが、そんな時こそ文化を通して心をつなげていかなければならないと思います。ウィズ・コロナの時代の新たな文化の楽しみ方を提供するのも今回のイベントの目的です」とあいさつ。

 台風14号の影響により水上特設ステージではなく、ホールでの実施となってしまいましたが、プレミアムライブでは大井権現太鼓保存会の皆さんによる和太鼓の演奏、しながわ2020スポーツ大使で義足のダンサーとして知られる大前光市さんのダンス、日本舞踊のパフォーマンスが行われました。