ひと・まち・企業が奏でるシンフォニー「しながわ夢さん橋2020」開催

更新日:令和2年10月11日

夢さんばし号出発前セレモニー

出店の様子 夢さんばし号の様子(ベリーダンス)  インラインスケート体験の様子
大崎カップの様子 夢さんばし号で大崎駅長と記念写真を撮る家族  O美術館で開催された児童センター展示コーナーの様子
夢さんばし号車内 ライブ配信の様子  夢さんばし駅前の出店の様子
  
 JR大崎駅周辺で令和2年10月11日(日)、「ひと・まち・企業が奏でるシンフォニーしながわ夢さん橋2020」が開催されました。
 このイベントは、大崎駅周辺の地元住民・企業が一体となって毎年10月に実施。今年で33回目を迎えました。

 今年は、台風14号の接近に伴い、開催が予定されていた10日(土)は中止。11日(日)は、新型コロナウイルスの影響により飲食ブースの出店はとりやめましたが、来場ができない方もイベントの雰囲気を感じてもらおうとYoutubeで生配信を実施し、規模を縮小して“新しいかたち”での開催となりました。

 会場のひとつ、東西自由通路では区内企業によるワークショップや地方物産店などが出店。インラインスケート体験やメダル作りなど、小さな子どもが楽しめるブースもあり、多くの家族連れなどでにぎわっていました。

 また、今回、品川区出身の声優 山口竜之介さんが大崎駅一日駅長に就任。山手線一編成11両を丸ごと貸し切って運行する毎年大人気企画「ノンストップ山手線1周の旅 夢さん橋号」では、1日駅長として乗車し、来場者と記念撮影などを行い全車両をまわりました。車内では、じゃんけん大会や品川の魅力を広く発信するしながわ学院エンタ部によるダンス披露など様々な企画が開催され、参加者は、普段は味わえない山手線1週の旅を楽しみました。