医療・福祉施設への感謝の思い しながわみやげ等 約5,000個を寄贈

更新日:令和2年10月14日

記念写真

東京品川病院の皆さん(真ん中が副院長) しながわ水辺の観光フェスタ実行委員会の皆さん 懇談の様子

 しながわ水辺の観光フェスタ実行委員会と品川区が、区内の医療・福祉現場などで働いている方々に感謝の意を表することを目的に、病院・福祉施設など計150施設に、しながわみやげや区内商店街の人気商品約5,000個を贈答しました。10月14日(水)には同実行委員会の堀江委員長らが東京品川病院(東大井6-3-22)を訪れ、新海副院長らに直接感謝の思いを伝えました。

 同委員会が毎年主催する「しながわ水辺の観光フェスタ」では、品川の水辺に親しんでいただけるような周遊船やカヌー遊び、ステージイベントのほか、約3,000発の花火の打ち上げが行われています。
 昨年、花火の観覧席の一部に、社会福祉法人福栄会の施設利用者やその家族を招待する”福祉招待席”を設けたところ好評を博したため、今年は福祉施設に加え、医療従事者などを招待し規模を拡大して実施する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で、花火の打ち上げ自体が中止となってしまいました。実行委員会の中で、新型コロナウイルスへの対応に日夜尽力いただいている医療・福祉現場への応援の気持ちを伝えるために何か代わりにできることはないかと検討した結果、病院をはじめとした区内の各施設に贈答を行うこととしました。

 堀江委員長が「医療現場の皆さんが命がけで働いてくださっていることに、心から感謝しています。現場の皆さんにも、この地域の感謝の思いを伝えていただけるとありがたいです」と思いを伝えると、新海副院長は「このように地域の皆さんの思いを伝えていただくことが、病院のスタッフにとっても心の支えになります。本当にありがとうございました」と応えました。