「SHINAGAWAオンラインオープンイノベーションマッチング」を開催

更新日:令和2年10月26日

プレゼンをオンラインで配信

三井住友銀行との合同記者会見の様子 協定書をもって記念撮影 各社のプレゼンテーションの様子
企業によるプレゼン オンライン配信を行うスタッフの方々 プレゼンテーションの様子

 オンラインでのビジネスマッチングイベント「SHINAGAWAオンラインオープンイノベーションマッチング~Withコロナ時代における大手企業からのニーズ発信による新事業の共創~」を、令和2年10月26日(月)に品川産業支援交流施設”SHIP”の大崎ブライトコアホール(北品川5-5-15)で開催しました。

 このイベントは、コロナ禍で企業同士の対面での商談が難しい中、オンラインでのビジネスマッチングを支援することを目的に、区と連携協定を締結している(株)三井住友銀行と連携し実施したものです。イベント内容はオンラインで生配信され、100人を超える参加者が視聴しました。

 はじめに、本年3月に「中小企業及びベンチャー企業支援に関する連携協定」を締結した(株)三井住友銀行と、連携協定締結の共同記者会見を実施。濱野区長は「今回の連携協定の締結を機に、区内中小企業やベンチャー企業の支援について、引き続き連携して実施していきたいと思います。本日のこのイベントが、ご参加いただいた皆さまのビジネスの一助になれば幸いです」とあいさつしました。

 次に、(株)日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 理事の山田 英司さんが”Withコロナの中での事業の構造変化”をテーマに基調講演を行いました。

 続いて、五反田バレー等のITベンチャー企業・スタートアップ企業8社が、大手企業((株)第一興商およびTHK(株))のニーズに対して、独自のアイデアや技術力などを活かした事業提案を行い、新たなビジネスの創出の可能性を模索しました。

 区は引き続き情報通信業への支援強化を図り、情報通信業による新たなICT技術を活用した新ビジネス・新サービスの創出を促進していきます。