区議会と品川女子学院生徒による第5回意見交換会を実施

更新日:令和2年11月19日

意見交換会の様子 中学生による発表の様子 グループワークの様子
グループワークの様子 グループワークの様子 グループワークの様子

 品川区議会と区内にある私立品川女子学院による「地域課題解決に向けての意見交換会」が、令和2年11月19日(木)に同校で行われました。
 区議会の議会報告会等準備会議の議員メンバー12人と私立品川女子学院 中等部1年生が参加しました。

 区議会は、区民に開かれた議会運営を目指して議会改革をすすめています。この意見交換会は、生徒に区議会を身近に感じ関心を深めてもらうことを目的に、今年で5回目の開催となりました。
 
 これまで、生徒たちは総合学習の一環で、地域課題についてクラスごとにテーマを決め、文化祭で発表するなど、学習を深めてきました。
 
 この日は、最初に生徒による課題の原因や解決方法などの成果発表を行いました。
 続いて、議会報告会等準備会議のメンバーが課題毎のグループに入り、質問や助言を交えて生徒たちと意見交換を行いました。
 生徒たちは意見交換会をとおして、区議会議員ならではの視点や発想を受け取り、課題に対するアプローチの方法や、新しい解決策へのヒントなどを学びました。

 最後に、議会報告会等準備会議サブリーダーの石田秀男議員は「問題意識を取り上げて、どのようにしたら良いかを考え解決をしていくことや結論がでなくてももう一回挑戦することは大切です。ぜひ、今後も継続してほしいと思います」と生徒たちへアドバイスしました。
 参加した生徒は「議員さんと意見交換することで、新たな発見をすることができました。とても貴重な経験をさせていただきありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えました。
 
 品川区議会は、今後も若い世代との交流を通じて議会運営の活性化に生かしていきます。


【今年度のテーマ】
 ・満員電車の問題
 ・音楽によるストレス解消
 ・効果的な勉強方法
 ・鍵(パスワードを含む)
 ・通学時の荷物の重さ解決
 ・自己紹介について