令和2年度 品川区交通安全功労者表彰式

更新日:令和2年12月11日

受賞者の皆さん
  
  

 
 令和2年度品川区交通安全功労者表彰式を令和2年12月11日(金)、区役所講堂で行いました。

 品川区は、昭和42(1967)年に人命尊重の基本理念に基づき「交通安全区」であることを宣言。区民の皆さんの安全確保を第一に、春と秋の交通安全運動、交通安全区民のつどい、自転車安全利用キャンペーン等、様々な啓発事業を行っています。

 交通安全功労者表彰もその一つです。長年にわたり交通安全の模範となってきた方や功績のあった方に対して、その功に報いるため毎年表彰を行っています。今回、「一般事業所の部」1社、「営業所の部」1社、「学校の部」2校、「功労者・功労団体の部」9人が、濱野区長から表彰状および記念品の贈呈を受けました。

 濱野区長は、受賞された皆さんの交通安全に対する日頃からの活動に感謝を述べ、「交通事故のないまちづくりは、地域の皆さまと一体になって初めて実現できるものです。安全で安心な社会を実現するためにも、交通安全活動の推進役としてより一層のご尽力をお願いいたします」とあいさつしました。

 続いて来賓を代表して片野 覚 荏原警察署長が祝辞で「長年にわたり交通安全普及活動に積極的に推進していただき、深く敬意を表します。交通事故を減少させるため、受賞された皆さまから引き続きご支援、ご協力をいただき、また関係機関と連携し、交通事故対策を推進していく所存です」と述べました。また、受賞者を代表して半田 忠久さんが「本日の表彰は、私たちの不断の努力を認めていただいた結果だと思っています。今後も、本日の受賞を大きな励みとして、なお一層、交通安全に努めていきます」と謝意を表しました。