清水台小学校 特別授業「ぷよぷよプログラミング」講座

更新日:令和2年12月18日

ぴぽにあ選手の講義を聞く子どもたち
ぴぽにあ選手と集中して話を聞く子どもたち 話を聞く子どもたち テキストを手にソースを入力する子ども
真剣に画面を見る子ども 協力しあう子どもたち 画面が動かず首をかしげる子ども
パソコンを操作する手元 質問をしようと手を挙げる子どもたち アンケートを書く子どもたち   

清水台小学校(旗の台1-11-17)で令和2年12月18日(金)、特別授業「ぷよぷよプログラミング」講座が5年生を対象に行われ22人が受講しました。

今回の授業は、プログラミング学習環境『Monaca Education』でアクションパズルゲーム『ぷよぷよ』をプログラミング学習する教材「ぷよぷよプログラミング」を使用し、区内企業のセガサミーホールディングス株式会社の協力で開催。『ぷよぷよ』プロプレイヤーのぴぽにあ選手が講師を務めました。

 最初に、ぴぽにあ選手が『ぷよぷよ』の概要を電子黒板を使用して実演しながら説明すると、子どもたちは目を輝かせて見入っていました。その後に実習では、子どもたちが実際にソースコードを書き込み、『ぷよぷよ』のプレイ画面が出来上がっていく過程を体験しました。最後は、完成した『ぷよぷよ』をプレー。その後も時間切れになるまで、色やスピードを変えたりフィールドの大きさを変えたりとプログラミングを楽しんでいました。

 子どもたちからは「プログラミングはとても難しかったけれど、 ゲームがちゃんとできてうれしかった」「自分が開発者になった気分になれた」「ぷよぷよの歴史が知りたくなったのでグーグルで調べます」と講師へのお礼とともに感想が寄せられました。

 令和2年4月から、小学校・義教育学校前期課程において、プログラミング教育が全面実施されました。品川区でも、各学校が特色あるプログラミング教育を展開しています。