教育長とPTA会長との意見交換会を実施

更新日:令和2年12月10日

感染防止対策のうえ実施された意見交換会の様子
開会の挨拶をする中学校PTA連合会秋廣会長 閉会の挨拶をする小学校PTA連合会野村会長 意見を述べる中島教育長


 教育長とPTA会長との意見交換会が、令和2年12月10日(木)に区役所で行われました。

 今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、例年より時間を短縮して実施。また、参加者を少なくした代わりに、当日の様子を収録した映像を各PTA会長向けにYouTubeで配信しました。

 今回のテーマは「ICTの活用による学校教育」。これから全校で1人1台タブレットが配備されるにあたり、その準備体制やタブレットを活用した学習方法など、ICT教育に関する現状や今後の展望について活発に意見が交わされました。

 閉会にあたって、小学校PTA連合会の野村高士会長が「今後は“リモート”と“リアル”の併用が進んでいくと思います。よりよい学校教育のためにも、私たち大人が、子どもたちと一緒に学ぶ姿勢をもって勉強していかなければいけないと感じました」と挨拶し、会を締めくくりました。