令和元年度 地区防災協議会会長連絡会が、1 月29日(水)区役所災害対策本部室で行われました。

　区内では、各地域センターのエリア毎に13の地区防災協議会が活動しています。
　同連絡会には、区内13地区の防災協議会会長や町会連合会長と濱野区長など約50人が参加しました。

　濱野区長は、「災害はいつ起きるか分かりません。防災訓練を重ねておけば、いざという時に必ず役に立ちます。そのためには、防災訓練をしっかりと続けていくことが重要です」とあいさつ。

　連絡会では、昨年12月7日(土)に実施した「区内一斉防災訓練および各地区総合防災訓練」の実施結果の報告や次年度の訓練について、話し合いが行われました。
　区内一斉防災訓練では、区内45の避難所で16,014名が参加。実施後の参加者へのアンケートでは、「初めて参加し、避難所の施設や備蓄状況を知れて良かった」「避難所に来る前の準備の説明をして欲しい」などの意見が報告されました。
　各会長からは、「参加者が多い70代以上に合った訓練内容も検討してほしい」など地域における課題について、意見交換が行われました。