令和2年度 風水害対応本部訓練を実施

更新日:令和2年6月5日

本部訓練の様子

ハザードマップ タイムライン報告の様子 桑村副区長による統括
タイムライン報告の様子 和氣副区長による統括 訓練資料

 台風や集中豪雨等が多く発生する季節を迎えるにあたり、風水害対応本部訓練を6月5日(金)、区役所で行い、桑村副区長、和氣副区長をはじめとする各部長などが参加しました。

 災害対策本部体制各部の対応要領について共通認識を持ち、災害対処能力の向上を図ることが目的です。
 
 今回の訓練は、大型台風接近に伴い、広い範囲で大雨、暴風警報などが発令され、最大規模の土砂災害、浸水害、高潮災害が発生し、区内において甚大な被害が発生したと想定。
 避難対策部や滞留者支援部など各部ごとに対応するタイムラインを発表し、被害状況の確認や避難場所開設の流れなど風水害における対応要領を確認しました。

 訓練終了後、和氣副区長は「実際にどのようなことが起こるのかを想定して、十分な準備をすることが重要です。具体的にシミュレーションして準備と対応を考えてください」、桑村副区長は「昨年の台風19号を振り返り、対応策を作り直したことは意義のあることです。改善すべきことは改善し、想定した被害に備えた対策を引き続きお願いします」と日頃からの準備の大切さを伝え統括しました。