エアロビック日本チャンピオンの上田真穂さんが城南小学校を訪問

更新日:令和3年1月18日

教室ごとにZOOMで上田さんのメッセージを聞く子どもたち
校長室からZOOMで子どもたちに話しかける上田さん 画面越しに笑顔を見せる上田さん 学校の昇降口前に飾られた横断幕


 エアロビック選手権大会で日本一に輝いた上田真穂さんが、令和3年1月18日(月)に城南小学校(南品川2-8-21)を表敬訪問し、ZOOMを使って全校児童にメッセージを送りました。

 上田さんは同校の平成15年度卒業生で、令和2年7月には品川区エアロビック連盟 アンバサダーに就任し、エアロビックの魅力発信に努めています。令和2年11月に開催されたエアロビック全国大会「スズキジャパンカップ2020」で個人優勝を果たし日本一の選手となった上田さんが、母校を訪問。新型コロナウイルス感染症対策として、Web会議サービスのZOOMを使用して、パソコン越しでの交流となりました。

 子どもたちへのメッセージはインタビュー形式で行われ、インタビュアーを務めた中島校長が「エアロビックで日本一に輝いた時の気持ちを教えて下さい」「上田さんはどんな小学生でしたか」と質問すると、上田さんは一つ一つ丁寧に答えていました。
 中でも、「城南小学校で思い出に残っていることはありますか」という質問に対しての「卒業式で一人ずつ夢や目標を言うときに、”私は絶対にエアロビックで全日本チャンピオンになります!”と答えたことをよく覚えています」というエピソードが印象的でした。

 最後に、上田さんは「新型コロナウイルスの影響でやりたいことや挑戦したいことが限られてしまっていると思いますが、今努力していることは必ず明るい未来に繋がっていくんだということを信じて真っすぐ突き進んでいってください」と子どもたちにエールを送りました。