飲食店・医療従事者応援プロジェクトがスタート

更新日:令和3年1月19日

新海副院長らにお弁当が手渡された
届けられたお弁当 お店からのメッセージカード 届けられたお弁当
お弁当を運ぶ職員 お弁当を受け取る職員 ふたにメッセージが書かれたお弁当

 新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言が発出され、飲食店の営業時間短縮要請が出される中、医療従事者への感謝および区内飲食店の売上確保を目的に「品川区飲食店・医療従事者応援プロジェクト」がスタートしました。

 このプロジェクトは、新型コロナウイルス感染症の影響で逼迫する医療に従事する方に感謝のメッセージを発信するとともに、緊急事態宣言で苦境に立たされている区内飲食店を支援するため、品川区商店街連合会が区内飲食店にお弁当を発注し、区内2病院(東京品川病院・昭和大学病院(予定))へ配達、無償提供するもので、事業費については品川区が支援します。

 プロジェクト初日の令和3年1月18日(日)は、13の飲食店から計300食のお弁当が東京品川病院に届けられました。プロジェクトに賛同した飲食店を代表し、大井光学通り商店街の増子 忠広 会長が同院を訪れ、医療に従事される皆さんに感謝の気持ちを伝え、新海 正晴 副院長らにお弁当を手渡しました。
 
 今後、1病院あたり約12種類のお弁当を平日300食分、土曜日120食分をまとめて配達。参加店舗は1週間ごとの入れ替え制とし、計72店舗分(12店舗/週×3週間×2病院)を予定しています。