五反田バレー アクセラレーションプログラム「先輩起業家との交流会」

更新日:令和3年1月20日

広い会場で行われた交流会
真剣に話を聴く参加者の皆さん 質疑応答の様子 リモートで話をするココナラの南社長 

 五反田バレーアクセラレーションプログラム「先輩起業家との交流会」が、大崎ブライトコアホール(北品川2)で令和3年1月20日(水)に開催されました。

 五反田バレーアクセラレーションプログラムは、IT分野で急成長を目指す個人や起業間もないITスタートアップ企業を対象にした支援策で、受講者は事業手法やマインド醸成に寄与する連続セミナーのほか、事業計画に対する個別のアドバイスなどが受けられます。
 参加者は、公募により募集し、書類および面接審査を経て採択した18事業者。15歳の高校生から60代のシニアまでの幅広い年代の起業家たちで、その事業内容は小売業支援から防犯サービス、相続支援、商談支援などバラエティーに富んでいます。

 今回は全9回のプログラムの8回目。五反田バレーの加盟企業でもあり、経営が軌道に乗っているスタートアップ企業の経営者が、プログラム参加者へ自身の苦労話やアドバイスを話しました。
 登壇したのは、国内最大級のおでかけスポット検索サイト"Pathee"などを運営する株式会社Patheeの寺田 真介 代表取締役と、オンラインで個人の知識やスキルを売買するスキルマーケット”ココナラ”などを運営する株式会社ココナラの南 章行 代表取締役会長の2人。南さんはオンラインでの登壇となりました。
 現在のビジネスを立ち上げるに至った経緯や会社を経営していく上で大切な心構え、VC(ベンチャーキャピタル)へのプレゼンテーションを行う際のポイントなど、自身の経験を踏まえた数々のお話に参加者は真剣に聞き入っていました。

 同プログラムの最終回は、令和3年3月実施予定の、大手企業やVC等に対してプログラム参加者が事業プレゼンテーションを行う「Demo Day」です。区は引き続き、プログラム参加者の事業連携や広報を支援していきます。

パートナー企業:
(一社)五反田バレー、アマゾンウェブサービスジャパン(株)、WeWorkJapan(合同)、伊藤忠テクノソリューションズ(株)、ソニー(株)、(株)三井住友銀行、セガサミーホールディングス(株)