城南小学校・幼稚園 新校園舎落成式

更新日:令和3年2月20日

式典後の映像オープニング画面

新校舎入口外観 教師による手作り映像
濱野区長 渡辺議長 白尾PTA会長 中嶋校長
作品を見る女性作品をみる男性たち廊下に並べられた作品

城南小学校・城南幼稚園(南品川2-8-21)の新校園舎落成式が令和3年2月20日(土)に行なわれました。

約60年間子ども達が過ごした3代目の校舎は、平成29年に改築工事がスタート。工事中に、明治45年(大正元年)から昭和32年まで使用された旧校舎の跡が発掘されました。今年2月に竣工した4代目の校園舎は、「幼稚園と小学校が 一体となった教育環境づくり」「歴史ある旧東海道沿いの景観にふさわしい学校づくり」「環境にやさしく、災害に強い学校づくり」をコンセプトに、歴史ある旧東海道沿いの特徴を活かした新しいタイプの学び舎として生まれ変わりました。

式典では、濱野区長が、地元の方々や学校関係者らに工事期間中の協力に関し感謝の言葉を述べるとともに「建設にあたっては、旧東海道沿いの景観と特徴を活かした設計としました」と新校舎の特徴などを紹介しました。また、品川区議会を代表し渡辺議長が、地元町会・商店街との取り組みに敬意を表し「今後も、素晴らしい人材の育成に期待します」とお祝いの言葉を述べました。中嶋校長・園長は、新校園舎を使用する子どもたちの言葉を紹介しつつ「今回の工事においては、遺跡の発掘調査があり、また園庭・校庭の工事は新型コロナウイルス感染症拡大の真っただ中で行われました」と、工事関係者の尽力、近隣の方々の協力に感謝の意を表しました。

式典の最後に、子どもたちの喜びの声と旧校園舎と新校園舎完成までの様子を教職員の手作り動画で紹介。その後、式典参列者は子どもたちの図工作品で飾られた校園舎内を見学して回りました。