市民科の時間を活用した進路学習の一環として、6・7年生を対象に「しながわドリームジョブ」が2月20日（土）、区立豊葉の杜学園（二葉1-3−40）で開催されました。

　この学習は、子どもたちが、様々な分野で活躍している地域の大人たちの話を聞き、自分の将来について考え、夢を実現させるための具体的な方法を学ぶ授業です。

　講師は、株式会社朝日新聞社で記者として活躍している志賀英樹さん、ファイナンシャルプランナーの大竹麻佐子さん、コンサルタントで下駄職人でもある船越結さん、JR東日本で駅舎を設計している岸本孝之さんの4人。授業は新型コロナウイルス感染症防止のため、WEB会議サービスを利用して実施されました。

　講師はそれぞれ、「職業の内容」、「卒業後の進路」、「職業に対する情熱」などについて説明。子どもたちは熱心に講師たちの話を聞いて自分がなりたい職業を考え、「世界で活躍できるファッションデザイナーになるためにも英語をもっと勉強したい」などと感想を話していました。