品川アーティスト美術館展2021を開催

更新日:令和3年2月27日

品川区の紋章をかたどった陶器作品
ガラスアーティスト石田さんの作品 戸越銀座商店街を描いた作品 亀島利子さんの作品「萩の露」
陶造形作家シマムラさんの作品 イラストレーターわたなべさんのブース 絵描き深澤さんの作品
シンガーソングライター田島さん 筝演奏家小池さん 田島さんと小池さんのコラボ

 品川区にゆかりのあるアーティスト6人とミュージシャン2人が集まり作品を発表する「品川アーティスト美術館展2021」が、令和3年2月27日(土)から3月9日(火)まで、O美術館で(大崎1-6-2)で開催中です。

 このイベントは、品川区の文化・芸術振興への取り組みとして、(公財)品川文化振興事業団が、品川を中心に活動するアーティストに光を当て多くの方にその活動・成果を積極的に紹介し、今後を担う人材への支援・育成を目的に行っています。

 今回は人形作家の亀島利子さん、陶造形作家のシマムラヒカリさん、ガラスアーティストの石田ゆりさん、イラストレーターの橋爪かおりさん、絵描きの深澤ユリコさん、イラストレーターのわたなべはるかさんが出展。アーティスト6人の個性豊かな作品が展示されています。また、品川区出身・在住で筝演奏家の小池摩美さんとシンガーソングライターの岡島寿幸さんが、土曜・日曜日限定(午後2時~)でミニコンサートを開催します。

 戸越銀座を拠点に活動している陶造形作家のシマムラヒカリさんは、「品川区はアート活動へのバックアップ体制が柔軟に整っていて感謝しています。作品は自分の分身みたいなものなので、その分身を発表する場所を提供してもらえ、アートに理解のある区だなと思います」と、アート作品を発信できる喜びを述べていました。