後地小学校 新校舎落成式

更新日:令和3年3月6日

落成式の様子

新しくなった校舎 和氣副区長あいさつ 石出後地小学校校長 
新校舎での児童の様子を鑑賞 校舎入口で児童を迎える映像 新校舎内を案内する様子
新校舎の教室 後地ステップ 屋上
新校舎のプール 新しくなった校庭 校舎外観 

 後地小学校(小山2-4-6)の新校舎落成式が令和3年3月6日(土)に行なわれました。
 同校は、昭和3年(1928年)に開校。平成29年に改築工事が始まり、約4年の月日を経て改築工事が完了し、この日を迎えました。
 
 新校舎では、「集う」をテーマの一つにし、玄関を入ったところには、中央階段「後地ステップ」があります。旧校舎では「竹」が生育していたことから、「竹」を材料として壁やベンチに活用した後地ステップでは、高学年と低学年が笑顔で交流できるコミュニティの場となっています。
 また、太陽光発電による蓄電システムの設置や下水道管直結式の防災便槽の整備など避難所としての防災機能も強化しました。

 式典では、和氣副区長が、地元の方々や学校関係者らに工事期間中のご協力に関し感謝の言葉を述べるとともに「新しい校舎のもと、子どもたちには、運動に勉強に精一杯励むことで、将来の日本を担う立派な大人に成長していってくれるよう期待しております」と挨拶しました。
 石出校長は、「子どもたちが新しく学校ができていく姿を日々全身で感じて、その中でたくましく成長したことに感謝するとともに、新しい学校の誕生を語ることができる貴重な語り部としてこの町で成長していくことを期待しております」と伝え、これまでの工事関係者のご尽力、保護者や近隣の方々のご協力に感謝の意を表しました。

 続いて、「昔の校舎も好きですが、新しい校舎のほうがもっと好きです」「過ごしやすい校舎をありがとうございます。残りの学校生活を満喫します」など新校舎を使用する6年生の喜びの言葉が紹介されました。

 式典の最後には、事前収録した子どもたちの合唱した校歌が会場に流れ、新校舎完成までの様子や新校舎での子どもたちの様子などを動画で紹介。その後、式典参列者は新しい校舎内を見学し、式典は終了しました。