広がる支援の輪 新潟県の農家からお米の提供

更新日:令和3年3月9日

新潟県の農家から米の提供


   
 
 

 品川区商店街連合会による「品川区飲食店・医療従事者応援プロジェクト(※)」に賛同した新潟県阿賀野市のお米農家の方から、お米の提供がありました。

 お米を提供した農家の方は、令和3年1月にテレビ番組でこのプロジェクトを知り、感銘を受けたそうです。その後、同連合会事務局に連絡し、お米25kg×10袋の協賛を申し出てくださいました。同連合会で協議し、申し出を受けることを決定すると、2月3日(水)、早速同合会事務局にお米が到着しました。

 ご提供いただいたお米は翌4日(木)、同プロジェクトに参加する10店舗に配付され、8日(月)から18日(木)まで昭和大学病院(旗の台1-5-8)へ届けられたお弁当に使用しました。

 この他にも、区内飲食店からチーズケーキやお弁当、除菌スプレーの提供、青山学院大学ボランティアサークルから絵はがきの贈呈など、コロナ禍で医療に従事する方々に対する感謝と支援の輪が広がっています。

※品川区飲食店・医療従事者応援プロジェクト・・・新型コロナウイルス感染症の影響で逼迫する医療に従事する方に感謝のメッセージを発信するとともに、緊急事態宣言で苦境に立たされている区内飲食店を支援するため、品川区商店街連合会が区内飲食店にお弁当を発注し、区内2病院(昭和大学病院・東京品川病院)へ配達、無償提供するもので、事業費については品川区が支援しています。