品川学園8年生とリンフィールド カレッジの生徒がオンラインで交流

更新日:令和3年3月16日

オンラインを通して会話を楽しむ中学生
メモを取る女生徒 タブレットのメモを相手に見せる生徒 ZOOMで会話する生徒たち
グループに分かれ交流する様子 画面を見る生徒たち 大画面に映したリンフィールドカレッジの生徒たち
 品川学園の8年生が令和3年3月16日(火)、ニュージーランド オークランド市のリンフィールド カレッジの同年代の生徒たちとオンラインで交流しました。

 同校との交流は、8年生にとっては2回目。前回は1台のパソコンを使用しての交流でしたが、今回は、全生徒にタブレットパソコンが配備されたことから、グループごとに会話を楽しみました。

 最初、あいさつと自己紹介では緊張していた生徒たちも、お互いに好きなアニメや音楽などの話題になると笑顔で手振り身振りも加わり、通じにくい単語はすぐにノートに書き画面に向けるなど積極的に参加。グループによっては、話をする人、メモを取る人と役割を交代しながら交流。会話だけでなく、英語のスラングと日本語の俗語を互いに教えあうグループなどそれぞれ大いに盛り上がり、約40分の交流を終えました。

 交流を行った生徒たちは「緊張したけど、自分の英語が通じたので楽しかった」「完璧な文法でなく、単語だけでも話が通じたのがうれしかった」「外国の人とつながったことで、外国のことをもっと知りたくなった」と話し、充実した時間となりました。

 品川学園は、リンフィールド カレッジと平成29年から交流を行っていますが、同年に英国パークハウス スクールとも交流を開始。米国メイン州ポートランド市ライマン モア校とは、同校の前身である城南中学校時代の平成4年から交流を続けています。