品川介護福祉専門学校 卒業証書・称号授与式

更新日:令和3年3月16日

集合写真
学校入り口 祝!卒業オブジェ 卒業式開会
卒業証書を受け取る後ろ姿 卒業証書を受け取る男子学生 記念品の目録を受け取る女子学生
片岡校長 濱野区長 話を聞く2人の学生
話を聞く学生たち 社会福祉協議会 池田会長 渡辺区議会議長
在校生送辞 卒業生答辞 校歌を聞く
在校生お祝い演奏 お祝い演奏のギタリスト 卒業おめでとうのカード

 品川介護福祉専門学校(西品川1-28-3)の卒業証書・称号授与式が、令和3年3月16日(火)に行われました。今年度も、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、規模を縮小して実施されました。 

 同校は平成7年に開校した、社会福祉法人品川区社会福祉協議会が設置・運営する、介護福祉士を養成する2年制の専門学校。2年間の教育課程で、介護に関する専門的知識および技術を習得し「介護福祉士」の国家試験受験資格を取得します。これまでに800人を超える介護福祉士を世に送り出してきました。
 
 この日は、第25期の卒業生16人が式に臨み、卒業証書と専門士の称号の授与が行われました。  
 片岡校長は、「長寿社会が進む中、ますます介護福祉士の仕事が重要視されています。卒業生の皆さんは介護のプロフェッショナルとして、福祉の現場でこの学校で学んだことを大いに発揮してください。また、品川介護福祉学校の教育目標の1つである『命と人権を尊重する介護』をしっかりと心にきざみ、人々の幸せのために活躍することを期待しています」と式辞を述べました。

 式に出席した濱野区長は、「品川区は高齢者対策など福祉事業に力を入れています。卒業生の皆さんは区内の福祉施設などで、学んだスキルを活用し品川区のために貢献してください」と卒業生にエールを送りました。

 在校生代表の中村礼奈(れいな)さんは、「学校で学んだ2年間を思い出し、どんな困難も乗り越えてください。私たちも先輩方に追いつけるように頑張ります」と送辞を述べ、卒業生を代表して二三四相琉(ふみし あいる)さんが、「私たち卒業生はこれから各々の道を歩んでいきます。社会人、介護福祉士として、社会に貢献できるように日々精進していきます」とこれからの抱負を語りました。

 式典の最後、在校生がお祝いの気持ちを込めて、ギターとハンドベルを演奏。「卒業おめでとうございます」と書かれたカードを掲げ、新たな一歩を踏み出す卒業生へ感謝と祝福の気持ちを伝えました。