生理用品を配布「優しさをかたちにプロジェクト」始動

更新日:令和3年4月6日

優しさをかたちにプロジェクト掲示物
配布内容 窓口に専用カードを提示すると一式受け取れる 荏原第五地域センターでのプロジェクト周知の様子

 生理用品の入手が困難な方を支援するための生理用品の無償配布が令和3年4月6日(火)から区内施設で始まりました。

 区では、これまで区女性職員を中心に「優しさをかたちにプロジェクト」として始動し、配布に向け準備を進めてきました。
 このプロジェクトは、コロナ禍における女性の負担軽減を図ることを目的に、生理用品の入手が困難な方に防災備蓄品を活用して、生理用品を無償配布します。

 配布初日の6日(火)、地域センターでは、周知看板や受け取りのための専用カードが設置されました。
 受け取りの際は、専用カードやスマートフォン画面を活用し、必要とする人が周囲を気にせず入手できるよう配慮しています。
 
 また、区立小学校、中学校、義務教育学校においても、児童・生徒の手に届きやすいよう、学校のトイレに設置しています。
 

【配布内容】
 生理用品1,772パックを無償配布
 (1) 区内施設
    生理用品(ナプキン昼用28枚・夜用11枚)を各1パックずつ計470セット
 (2) 区立小学校・中学校・義務教育学校
     児童・生徒用として女子トイレに生理用品(ナプキン昼用)を設置 計832パック

【配布場所】
   ・各地域センター、支え愛・ほっとステーション(全13カ所)
 ・暮らし・しごと応援センター(品川区役所第二庁舎3階)
 ・子育て応援課(品川区役所本庁舎7階)
 ・各保健センター(全3カ所)
 ・男女共同参画センター(品川区東大井5-18-1 きゅりあん3階)
 ・品川区社会福祉協議会(品川区大井1-14-1 大井1丁目共同ビル2階)
 ・区立小学校、中学校、義務教育学校(全46カ所)

【配布開始時期】
 令和3年4月6日(火)から
 ※在庫がなくなり次第終了させていただきますのでご了承ください。

【配布方法】
 個人情報は確認せず、声にださなくても受け取れるよう配布します。
 (1) 区内施設
     ・施設内に設置した専用カードを窓口に提示
   ・事前にスマートフォンでホームページにアクセスし、画面を窓口に提示
 (2) 区立小学校・中学校・義務教育学校
    従来、保健室に用意していたが、トイレにも生理用品を設置

チラシ「優しさをかたちにプロジェクト」   相談窓口

詳細はこちら:優しさをかたちにプロジェクト