南ゆたか児童センター リニューアルオープン

更新日:令和3年4月1日

南ゆたか児童センター 外観
受付をする子どもたち 親子サロン 図書室
センター入口 マット 卓球をする子どもたち
スラックライン 集会室 屋上のバスケットゴール

南ゆたか児童センター(豊町4-17-21)が令和3年4月1日(木)、リニューアルオープンしました。

 同センターは、開館から49年を経過した平成31年に、区内児童センターとして初めての建て替え工事のため一時閉館。今年3月に、3階建てで1・2階が保育園、3階と屋上が児童センターの、より利用しやすく誰もが安心して過ごせる施設が完成しました。

 新しくなったセンターは、ベビーカーで来館する親子のためにエレベーターを設けベビーカー置き場も3階の室内に確保。木のぬくもりが感じられる館内は、柔らかくあたたかな雰囲気で統一しています。また、要所要所に点字のガイド表示を取り付け、壁は画びょうやテープを使わずにお知らせや作品を展示することができるよう磁石が使えるマグネット壁とするなど、バリアフリーに配慮した作りとなっています。

 また、子どもたちが思い思いに過ごせるように、屋上にはバスケットゴールとシャワーを設置し、スラックラインや大きな鏡のある遊戯室に自習もできる図書室、幼児が保護者と安全に遊べる親子サロン、授乳室としても使用可能な相談室など、目的に応じた様々な部屋が用意されています。

 この日は、センターの再開を待ち望んでいた地元の子どもたちが開館時間と同時に訪れ、利用登録をすませるとさっそく館内を探検し、元気に遊ぶ姿が見られました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、区内の児童センターは一部利用を制限しています。現在の施設使用制限等については、こちらをご覧ください。