令和3年度品川介護福祉専門学校 入学式

更新日:令和3年4月9日

集合写真
校舎入り口 新入生入場 新入生入学許可
新入生広め 片岡校長 話を聞く新入性
新入生代表の誓いの言葉 在校生代表の歓迎の言葉 話を聞く新入生広め

 品川介護福祉専門学校(西品川1-28-3)で、令和3年4月9日(金)、新たな介護福祉士を目指す24人を迎えて入学式が行われました。

 同校は平成7年4月に開校した、社会福祉法人品川区社会福祉協議会が設置・運営する、介護福祉士を養成する2年制の専門学校。地域の特別養護老人ホームをはじめとする高齢者施設などに、卒業生を介護福祉士として送り出しています。

 式典では、片岡校長が「今日の志を大切に、介護福祉士を目指して頑張ってください。この新たな出発が新入生にとって未来を切り開く実り多いものになるように、同期の仲間や先輩・先生方との関係を大切に、充実した学生生活を送ってください」と告辞を述べ、社会福祉法人品川区社会福祉協議会の池田彰孝会長は「入学した皆さんが卒業後、地域の福祉を支える介護福祉士として活躍されることを期待しています」とあいさつ。

 来賓として出席した濱野区長は「皆さんが思い描いた夢を実現させるため、これからの2年間、介護福祉の知識だけではなく介護される方が必要としていることを的確に感じ取り、自らの工夫を加えながら実践していくことができる介護のスペシャリストになってください」と新入生へエールを送りました。

 また、新入生代表の押本可奈子さんは「新入生の思い・志はそれぞれですが、介護福祉士という同じ目標に向かってお互いに切磋琢磨し、時に支え合いながら精進していきます」と誓いの言葉を述べ、在校生代表の中村桃華さんは「学校生活を一緒に過ごせることを楽しみにしています」と、新しい仲間を歓迎しました。

 新入生たちは2年間の教育課程で、介護に関する専門的知識および技術を習得し「介護福祉士」の国家試験受験資格の取得を目指します。