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東京品川ロータリークラブが米960キログラムを区に寄贈
更新日:令和3年4月19日



地域に密着した社会奉仕活動を行っている東京品川ロータリークラブ(伊東 堅会長)が令和3年4月19(月)、子どもの食の支援として米960キログラムを区へ寄贈しました。
区では、子どもの食の支援として「子ども食堂」の継続支援と経済的に厳しいひとり親家庭等を対象に食品を配送する「しあわせ食卓事業」を行っており、利用者から主食である米の要望が多く寄せられていました。
同クラブの伊東会長は「子どもの食の貧困が問題となっていますが、コロナ禍でさらに厳しい状況となっています。将来を担う子どもたちが健やかに育って行けるよう、支援を申し出ました」と話し、「山形県産つやひめ」2キログラム入り480袋の目録を柏原 子ども未来部長へ手渡しました。
「山形県産つやひめ」は、同クラブと山形米沢ロータリークラブが協力関係にあることから選定されました。区内の子ども食堂をサポートする「しながわ子ども食堂ネットワーク事務局」には16日(金)に配送済みで、今後27カ所の子ども食堂で活用する予定。「しあわせ食卓事業」に登録している433世帯へは、今週から来週にかけて配送する予定です。