災害廃棄物処理に関する支援活動が環境大臣から表彰

更新日:令和3年5月20日

濱野区長と派遣されていた清掃事務所職員

置き場の区画を作る職員東松山市での作業の様子鋸南町の作業現場

5月20日(木)、品川区清掃事務所長が区役所で、台風による大規模災害による災害廃棄物処理に関する支援活動について環境大臣から表彰されたことを濱野区長に報告しました。

令和元年の台風15号と19号は、関東地方に上陸したものとしては観測史上最強クラスの勢力で、各地に甚大な被害をもたらしました。区では、被災地に職員を派遣し災害廃棄物処理にあたりました。
台風15号により被害を受けた千葉県鋸南町には3人が6日間、台風19号により被害を受けた埼玉県東松山市には2人が8日間にわたり派遣され、現地で処理業務に従事しました。

品川区清掃事務所の品川所長は、「災害時には、全国の自治体が一丸となってやっていかなければならないと考えております。区としての応援がこのように表彰されたことは、とても誇りに思い、今後の業務の励みになります」と語りました。