天王洲でブラインドサッカー国際大会「Santen IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ2021 in 品川」開催

更新日:令和3年5月30日

シュートする黒田選手

選手整列日本代表選手スクリーンで濱野区長からのメッセージを放映
キックオフピッチ広めシュートする川村選手
スコアボード前でのプレイボールと選手の足元打合せする黒田選手と佐々木選手
激しいチェックをするフランスの選手タイム時のフランス選手PKをけるフランス
1対0で日本が勝ったスコアボード応援に感謝する日本代表選手喜ぶ日本代表選手たち

 令和3年5月30日(日)から6月5日(土)まで品川区天王洲公園(東品川2-6)で、ブラインドサッカー国際大会「Santen IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ2021 in 品川」が行われています。

 昨年の大会は新型コロナウイルス感染拡大予防のため中止となりましたが、今年は無観客で実施。全試合、オンラインで配信します。

 同大会は、IBSA(国際視覚障害者スポーツ連盟)公認 の世界大会で、今回は、日本や世界ランク1位のアルゼンチン、ヨーロッパ選手権で優勝したスペイン、ヨーロッパ選手権準優勝のフランスのほかタイが出場。

 初日の試合前に、あらかじめ収録していた濱野区長からのメッセージが大型モニターに映し出されました。

 日本は、フランスを相手に初戦を行い、しながわ2020スポーツ大使でもあるパペレシアル品川所属の川村 怜選手が、ゼッケン10番を付けキャプテンとして出場。開始直後、川村選手の強烈なシュートが決まり日本が先制しました。その後は一進一退の攻防が繰り広げられ、後半残り5分からフランスが激しい攻撃をしかけましたが、日本の厚いディフェンスの前にゴールネットを揺らすことができず、1-0で日本が勝利を収めました。

 なお決勝戦は、同会場で6月5日(土)午後1時から配信予定です。