令和3年度 風水害対応本部訓練を実施

更新日:令和3年6月2日

訓練開始に際し区長に敬礼
河川の状況を監視する職員 電子地図を囲む職員たち 電話対応する職員
品川区の訓練に参加した都職員 対応状況を入力する職員 職員に指示する上司
会議で報告する職員 防災課職員 資料を確認する職員

 風水害対応本部訓練を令和3年6月2日(水)区役所で行い、区長をはじめ区職員121人と都職員6人が参加しました。

 この訓練は、災害対策本部体制各部の対応要領について共通認識を持ち災害対処能力の向上を図ることを目的に、台風や集中豪雨等が多く発生する季節を迎えるこの時期に、毎年行っています。
 
 今回は、台風通過後に明らかになった甚大な被害に対処するという想定の下、被害状況の把握と各部の対応状況について、被災情報を管理するシステムにより情報収集し、災害対策本部会議で今後の対応方針を検討する訓練行いました。

 訓練終了後、濱野区長は「災害が起きた際は、まず人命を最優先に考えてほしい。そして、『区民が必要としているものは何か』を想定し、それに対応すべく準備をしておいていただきたい」と日頃からの準備の大切さを伝え、訓練の統括をしました。