八潮北保育園 5歳児クラスゆり組19人がラグビー体験

更新日:令和3年6月11日

みんなで一緒にトライ体験
電車ごっこでウォーミングアップ ラグビーボールをもって走る園児たち ラグビーボールをもってバランスをとる園児
キャッチボールを楽しむ園児 リフティングされて満面の笑顔 一人ずつリフティングされました
タックルのお手本を見せる西山さんたち 園児も見よう見まねでタックル! トライにも挑戦!
サメの海を走り抜けるゲーム ボールを渡すまいと逃げ回る園児 皆で記念撮影 

 八潮北保育園(八潮5-1-3)の5歳児クラスゆり組19人が、令和3年6月11日(金)にラグビーを体験しました。

 この体験教室は、オリンピック・パラリンピック事業の一環として開催。東京2020大会開催にあたり、子どもたちの興味や関心を高め、スポーツや世界の国々を身近に感じてもらおうと実施され、7人制ラグビーが東京2020オリンピック競技大会の正式種目であることから、子どもたちにラグビーの楽しさを知ってもらおうと行われました。

 講師は、元プロラグビー選手で、現在もプロコーチとして活躍している西山淳哉さん。「にしやん」の愛称で親しまれている西山さんは、これまでも区内の保育園や幼稚園でラグビー体験教室の講師を務め、子どもたちからも大人気です。

 まずは一人一つずつラグビーボールを持ちながら走ってみたり、バランスをとったりと、ラグビーボールに触れ合うことから教室が始まりました。子どもたちは持ち慣れない楕円形のボールを大事に抱えるようにして持ち、楽しんでいる様子でした。

 続いてはリフティング体験。屈強なラガーマン二人に高く持ち上げられると、ほとんどの子どもたちは怖がるどころか満面の笑みを見せていました。

 最後に実技体験です。ものすごい迫力のタックルとトライのお手本を見せてもらい、子どもたちは大興奮。体験する番になると、気持ちは選手さながら、元気いっぱいに体をぶつけ、「トラーイ!」と大きな声を上げていました。

 子どもたちはラグビーを通じて思いっきり体を動かし、笑顔があふれる体験教室となりました。