大井保育園で七夕の集い

更新日:令和3年7月7日

七夕についての紙芝居
紙芝居に見入る子どもたち みんなでマルバツクイズ 3択クイズに答える子どもたち
クイズに正解して大喜びの子どもたち 短冊に書いた願いを発表 園長先生たちの連弾

 
 区立大井保育園(東大井6-14-16)の子どもたちが令和3年7月7日(木)、七夕の集いに参加しました。

 同保育園では毎年、園児が季節の行事”七夕”の由来を知り、興味を持ってもらえるよう、そして、友だちと一緒に楽しく過ごせるよう七夕の集いを開催しています。今年度は新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、3・4・5歳児でクラスごとに実施しました。

 紙芝居、保育士手作りのスケッチブックシアターで七夕の由来を説明。お話の後に「彦星さまのおしごとは?」「1年に1度、二人が会うことのできる川の名前は?」などのクイズを出すと、子どもたちは一生懸命考えながら答えの番号に手を挙げ、正解すると元気いっぱいに喜んでいました。5歳児クラスでは、どうして笹に飾りつけをするのか、また、笹につける飾りつけの意味など、一歩踏み込んだ内容にも触れ、子どもたちは楽しみながら七夕の意味について学びました。

 続いて、短冊に書いたそれぞれの願い事を発表。「優しいお姉さんになりたい」「世界一の大金持ちになりたい」などと、かわいらしい願い事を披露してくれました。

 最後に、園長先生と保育士が連弾により奏でる「きらきら星」の演奏を聴き、子どもたちの笑顔に包まれた七夕の集いは終了しました。