“レオ&ライナ”さんからの商品券を児童養護施設へ寄贈

更新日:令和3年7月8日

記念撮影
目録の進呈 高橋施設長 手紙と商品券

 “レオ&ライナ”を名乗る差出人から品川区役所に2万円分の商品券が届き、区は令和3年7月8日(木)、区内の児童養護施設 「品川景徳学園」(旗の台5-25-19)へ寄贈しました。

 品川景徳学園は、保護者のいない子どもや、家族による養育が困難な子どもたちの自立支援を目的とする児童養護施設で、平成22年4月から社会福祉法人六踏園が運営。現在、約50人の子どもたちが共同生活を送っています。

 7月1日(木)、レオ&ライナを名乗る方から、“さまざまな事情を抱えて施設で暮らす子ども達のために使ってください”等のメッセージとともに商品券が届きました。この商品券には差出人の本名は記されておらず、住所は途中までのため、人物は特定できていません。

 レオ&ライナを名乗る方からは、これまでも複数にわたって贈り物が届けられています。受け取った同学園の高(正しい漢字ははしごだか)橋朝子施設長は、「こうやって気にかけていただいていることが励みになる。子どもたちが社会に出ていくときに困らないような知恵や力を身につけられるように、私たちも頑張りたい」と感謝の言葉を述べました。