ホッケー日本代表選手団が区へ感謝の訪問

更新日:令和3年8月1日


  
  
  
  

 ホッケー日本代表選手団が令和3年8月1日(日)、区内のT-LOTUS(東品川2-1)を訪れ、区の関係者へ大会出場の結果報告をしました。

 この日訪れたのは、男子日本代表チーム‘‘サムライJAPAN’’と女子日本代表チーム‘‘さくらJAPAN’’の選手やスタッフなど関係者約50人。
 ホッケーは、東京2020オリンピック競技大会において区内開催競技であり品川区の応援競技の一つです。これまで区では、区への表敬訪問、ホッケー体験教室などを通して選手団と交流するなど応援してきました。このことからオリンピック出場を終え選手村を離れた選手団は、しながわホッケーファンゾーン実行委員会のメンバーや区職員など関係者に感謝の気持ちを伝えました。  
 
 ‘‘サムライJAPAN’’主将の山下学選手は「区の皆さまには、SNSなどをとおしてホッケーを東京で広めていただくなどホッケーの普及のためにご尽力いただき感謝しております。今回思うような結果にはなりませんでしたが、今後良い結果を出し、恩返ししたいと思いますので引き続き応援よろしくお願いします」と話し、‘‘さくらJAPAN’’主将の真野由佳梨選手は「たくさんの応援やサポートありがとうございました。悔しい試合になりましたが、1秒も諦めずに走り切りました。そのことが一人にでも何か伝わっていれば良いなと願っています。悔しい気持ちを次のオリンピックにつなげていきたいと思います」と今後の決意と感謝の言葉を述べました。

 選手団からの言葉を受けて和氣副区長は「テレビを通して手に汗握る熱戦で皆さんの頑張りが伝わってきました。今回、コロナの影響により残念ながら区民との交流ができませんでしたが、これを機会に、これからも区としてホッケーを応援し、普及させていきたいと思っております」と伝え、今後の選手の活躍にエールを贈りました。

 また、会場には、区内のゆかりのアーティストがデザイン・制作したスティックや区内の中学生が書いたお礼や応援メッセージを展示。選手たちは、思い思いに写真を撮るなど笑顔を見せ楽しんでいる様子でした。

 最後に、選手団からは、サイン入りのユニフォームとボールが区へプレゼントされました。
 区は、今後もホッケー競技を応援していきます。