O美術館でデジタル版画展2021を開催中

更新日:令和3年8月7日

越前さんの作品
作品広め(自画像など) 作品のアップ 作品斜めから
鑑賞する親子の広め 鑑賞する親子 鑑賞する男女
ギャラリートーク広め トークする作家のアップ ギャラリートーク後ろから

 大崎駅前のO美術館(大崎ニューシティ2号館2階)では、デジタル版画協会主催による「5TH ANNIVERSARY デジタル版画展2021 記憶の集積回路から」を令和3年8月18日(水)まで開催しています。

 デジタル版画とは、写真や絵画、ドローイングなどの画像をパソコンに取り込み、画像編集ソフトなどを使って編集し、プリンターで出力したアート作品で、今回は日本全国から25人のアーティストが作品を展示しています。

 区内在住のデジタル版画アーティスト越前和代さんは「何度でも書き直すことができ、色彩が豊かで自由に作家の想いを表現することができるのがデジタル版画の魅力です。絵画として気楽に見てください」と話していました。

 また、作品を鑑賞した親子は「普段は普通の絵を描いていますがデジタル版画にも挑戦してみたいです」「タブレットで少し絵を描いたことはありますが、こんなにきれいに描けるのはすごいと思います」と感想を述べていました。

 開催初日には、出展しているアーティスト2人がギャラリートークを実施。デジタル版画の制作工程や作品のコンセプトなどを説明しました。

デジタル版画展2021 記憶の集積回路から:8月7日(土)~18日(水) ※12日(木)は休館
                    午前10時~午後6時00分 ※最終日は午前10時~午後4時00分