SHINAGAWA イノベーションフォーラム in 五反田バレーをオンラインで開催

更新日:令和3年8月20日

森川教授の基調講演の様子
品川区地域振興部長あいさつ 株式会社ローソンの佐藤さんによる事例紹介 株式会社良品計画の山内さんによる事例紹介
 

 SHINAGAWA イノベーションフォーラム in 五反田バレー 店舗DX "ニューノーマル時代に加速する小売・飲食業界のDX戦略"を令和3年8月20日(金)にオンラインで開催し、およそ200人が参加しました。

 新型コロナウイルスの影響などにより、小売や飲食をはじめとする各業界にはDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が急ピッチで求められています。本フォーラムはそんな小売・飲食業界に着目した最先端のICT・デジタル技術やその活用事例を紹介することで、同業界のデジタル化推進や新規ビジネスにつなげることを目的に実施。
 感染拡大防止のため、大崎ブライトコアホール(北品川5-5-15)からオンライン配信での開催となりました。

 はじめに、東京大学大学院工学系研究科の森川 博之 教授が「ニューノーマル時代のDXへの向き合い方」をテーマに、基調講演を行いました。

 続いて、株式会社ローソン・株式会社良品計画・有限会社ゑびや/株式会社EBILAB・株式会社NUMATA HARUO SHOTENの代表者が、DX取り組み事例を紹介。それぞれの会社がどのようにDXに取り組んでいるのかを具体例を交えて発表しました。

 次に、五反田バレー等のスタートアップのサービス紹介として、株式会社空色・セーフィー株式会社・株式会社favy・株式会社エム・フィールドの代表者が登壇。各社のサービスとその効果的な活用方法などの話があり、DX推進のヒントが示されました。

 最後に、一般社団法人五反田バレーの中村代表が五反田バレーの取り組み紹介とともに閉会の挨拶を行い、フォーラムは終了しました。