しながわハウス「折り紙ヒコーキ教室」開催

更新日:令和3年8月22日

オンライン配信の様子
オンライン配信で日本航空について紹介している様子 機長の折り紙講習 日本航空の紹介
折り紙指導員のお二人 折り紙ヒコーキ オンライン配信している様子

 しながわハウスのオンラインワークショップ「折り紙ヒコーキ教室」が、令和3年8月22日(日)に開催され、約50組の子ども達が参加しました。

 このイベントは、東京2020オリンピック・パラリンピック開催期間中を中心に「つどう・まざりあう・つながる」をテーマに、品川区応援競技を盛り上げる企画や多文化・多様な生き方を尊重する社会に向けた様々なコンテンツをオンラインで配信する「しながわハウス」ワークショップの企画第4弾です。

 「文化(工作)」をテーマに、飛行機の仕組みを遊びながら学ぶプログラムとして、区内に本社のある日本航空株式会社(JAL)のスタッフを講師に招き実施。このプログラムは、JALグループが実施する次世代育成プログラム「空育」の人気企画ですが、コロナの影響により昨年から相次いで中止になりました。そこで、今回は、区主催イベントで品川区CSR事業の一環として、開催することとなりました。

 講師は、ボーイング787機長の今森さんとJAL折り紙ヒコーキ指導員の小橋さん。
 最初に、今森機長よりJALの飛行機の紹介から始まりました。
 続いて、真っすぐ遠くまで飛ぶ「いかヒコーキ」の作り方を参加者と一緒に実施。折り方のコツや飛ばし方のコツなども含めて丁寧に説明しました。
 オンラインでも子どもたちから「下に落ちないように飛ばすためにはどうすれば良いか」など質問が出ると「翼は後ろから見たときにYになるようにするといいよ」など、講師と子どもたちとの交流もありました。
 最後には、参加した子どもたちは「まっすぐ飛んだ!」「かっこよく作れました!楽しかったです」などと、それぞれが画面越しに、出来上がったばかりの紙ヒコーキを飛ばし、笑顔があふれていました。