地域をめぐるQRコードラリー「えばごリアルクエスト」を開催

更新日:令和3年8月26日

掲示板の前で携帯を指さす女の子 品川区ふれあい掲示板の前でえばこクエストを楽しむ親子、女の子3人と母親
歩きながら掲示板を探す親子とおばあちゃん えばこクエストのスタンプラリーの紙を持つ女の子 集めたメダルが映っている携帯
商品を受け取る姉妹 賞品を受け取る女の子 荏原第五地域センターに貼ってある成績表

 荏原第五地区委員会では、令和3年8月16日(月)から31日(火)までの間、地域をめぐるQRコードラリー「~夏休み企画~親子で楽しもう!えばごリアルクエスト」を開催しました。

 このイベントは、自分が住んでいる地域を知るきっかけづくりや夏休みの思い出づくりなど、親子揃って楽しんでもらうことを目的に開催。戸越小学校と豊葉の杜学園の児童および生徒、荏原第五地区管内にお住まいの子どもたちが対象です。

 今回もゲーム制作には、品川区を中心にICTを使った事業で活動しているボランティア団体「MASH and ROOM(通称:キノコ)」さんが協力。イベント用QRコードは、荏原第五地区管内36カ所にあるふれあい掲示板のうち10カ所に貼ってあります。参加者は荏原第五地域センターでゲットしたマップをヒントに、該当の掲示板を探しに旅に出ます。掲示板にたどり着いたら、QRコードを自分のスマホをなどで読み取り、モンスターとのバトルやクイズ、ジャンケン、占いなどのミッションに挑戦することで、金・銀・銅いずれかのメダルをゲットできます。
 自分の好きなタイミングでゲームを終了すると個人のゲーム成績が自動的に送信され、ゲームのクリア数や経験値などに応じて成績が決まります。

 参加した親子は、「行ったことのないスポットへ行けて楽しかった」「簡単にクイズが解けてうれしかった」と笑顔で話してくれました。

 9月13日(月)から、イベントに参加した証である”導きの書”を荏原第五地域センターに持ってきた方には、ゲームの成績に応じて参加賞や賞品が贈られました。