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プレミアム水上ライブ キャナルアートモーメント品川2021
更新日:令和3年8月28日
キャナルアートモーメント品川2021が令和3年8月28日(土)に、天王洲アイル第三水辺広場(東品川2-2-12)で無観客で開催されました。
このイベントは、品川区と(一社)天王洲・キャナルサイド活性化協会の共同主催で、東京2020 NIPPONフェスティバルの共催プログラム。天王洲運河に係留した台船を特設のライブステージとしてさまざまなパフォーマンスが行われ、その模様はライブで配信されました。
開会式には、東京2020パラリンピック競技大会のマスコット「ソメイティ」や和氣副区長などが参加。和氣副区長は「スポーツや文化芸術活動が水辺で開催されることは品川区のにぎわい創出につながります」とあいさつしました。
大井権現太鼓保存会の皆さんによる勇壮な和太鼓の演奏でプレミアムライブがスタート。
続いて、しながわ2020スポーツ大使で義足のダンサーとして知られる大前光市さんが、琴や鼓などの生演奏に合わせてコンテンポラリーダンスを披露。大前さんの優雅な動きと和楽器の音色で、ステージは雅な雰囲気に包まれました。
最後は、日本ではほとんど観ることのできない、ダンスとビッグバンドがコラボレーションしたプログラム。ダンサー6人、バンド20人、朗読1人の計27人が、ミュージカル・ファンタジー「オズの魔法使い」を上演しました。
また、運河沿いのビル壁面をスクリーンにしてプロジェクションマッピングやライブ映像を投影するなど、しながわの水辺空間で芸術文化を楽しむことができるイベントとなりました。
本イベントの模様は、YouTubeにてアーカイブ配信しています。当日見逃してしまった方や、また見たいという方はぜひご覧ください。
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