第11期第1回品川区廃棄物減量等推進審議会を開催

更新日:令和3年9月6日

諮問文を手に記念撮影(大矢会長と濱野区長)
会長を努めることになった大矢さん 意見を発表する委員の皆さん 審議会のようす

 品川区廃棄物減量等推進審議会の第11期第1回審議会が令和3年9月6日(月)に区役所で開催されました。

 同審議会は、平成13年に第1期がスタート。第11期となる今期は、学識経験者、区民や区内事業者、区議会議員など、16人で構成され、一般廃棄物の発生の抑制、再利用の促進および廃棄物の適正な処理等に関する諮問事項を審議するために設置されています。

 この日の審議会では、委員の委嘱が行われ、会長には横浜国立大学大学院教授の大矢 勝 委員が就任。その後、濱野区長から諮問が手渡されました。

 第11期審議会では、諮問事項である「区民、事業者、行政の協働による持続可能な循環型社会の形成に向けて取り組むべき、さらなるごみ減量、資源化の具体的施策」について、さまざまな角度から論議を重ね、令和5年6月30日を期限に、諮問に対する答申が出される予定です。 

 今期から初めて参加した公募区民委員は「家族や地域の皆さんの意見を背負ってきていると自負しています。その皆さんの思いや考えをしっかりと伝え、区と地域の懸け橋になれるように頑張っていきたいです」と意気込みを話していました。