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9月は世界アルツハイマー月間 「認知症とともに生きる」懸垂幕掲揚
更新日:令和3年9月6日






9月の世界アルツハイマー月間(※)に合わせ、令和3年9月6日(月)から品川区役所(広町2-1-36)プラッツァにて懸垂幕を掲げています。
懸垂幕の元となった書を書いたのは、とうきょう認知症希望大使の岩田美枝さん。「認知症とともに生きる」という言葉は、岩田さんが認知症希望大使として皆さんに伝えたい素直な気持ちです。
掲揚された懸垂幕を見た岩田さんは「自分の力で一生懸命生きて、それが人の力になるような「希望大使」になりたいです」と感想を述べていました。
また、9月10日(金)から24日(金)まで、区役所3階の連絡通路で認知症ご本人の生の声をメッセージにしたパネル展を実施しています。
パネル展は認知症ご本人の現在の想いや認知症と分かった時の気持ちなどがまとめられています。
パネルの周りには介護サービス利用者の皆さんが作ったリボンが飾り付けられています。 ぜひご覧ください。
(※)国際アルツハイマー病協会(ADI)は世界保健機関(WHO)と共同で、1994年9月21日にスコットランドで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催されたことをきっかけに、会議の初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」と宣言しました。また、9月が「世界アルツハイマー月間」と定められ、アルツハイマー病等への理解を深めるために、各国が様々な取り組みを行っています。