プロと区民の夢の共演 ドリームステージ「しながわ大演芸会」を開催

更新日:令和3年9月26日

ねずっちも参加した大喜利
マジックを披露してくれた皆さん 全身を使って漫才を披露 男女コンビで息の合った漫才を披露
絶妙なズレ漫才を披露 落語を披露するしながわ亭しゅくはくさん 小学4年生のたちあい亭せなさんの落語
太神楽を披露する皆さん 音曲を披露する皆さん 萩乃家我寿さんによる落語
すかい亭おそらさんによる落語 トリを務めた桂宮治さんによる高座 全員で記念撮影
  
 品川区民芸術祭2021 ドリームステージ「しながわ大演芸会」を、令和3年9月26日(日)にきゅりあん(東大井5-18-1)で開催しました。

 「プロと区民の夢の共演」として、(公財)品川文化振興事業団の企画運営で毎年実施しているドリームステージ。今年は、「しながわ大演芸会」と題し、マジック・漫才・太神楽・落語・音曲などの芸に挑戦しました。
 公募による区民の皆さんが演芸各分野選りすぐりのプロから1カ月間の指導を受けて、大舞台で成果を発表しました。

 それぞれの演目での区民の皆さんの素晴らしい芸に、会場からは笑い声や温かい拍手が贈られました。

 トリを務めた、武蔵小山出身・戸越銀座在住の真打、桂 宮治さんは、アレンジの効いた「初天神」で客席を沸かせ、大演芸会を締めくくりました。 

 落語と大喜利を披露した小学4年生の”たちあい亭せな”こと林 星成くんは、「大舞台で緊張したけれど、先生に教わったことを頭に浮かべながら、夢中でやりました。とても楽しかったです」と、笑顔で感想を話していました。

※公演は、席の間隔を空ける、検温・消毒・マスクの着用など、感染症対策を実施したうえで行われました。